きせかえ

dアニメストアのサイトデザインを
「放課後さいころ倶楽部」にきせかえ

ボードゲーム紹介

作中で美姫たちが遊ぶ、魅力的なボードゲームの数々を詳しくご紹介!

  • 第1話
    マラケシュ

    マラケシュ

    • 2~4人用
    • 6歳以上対象
    • 所要約30分
    • メーカー:ギガミック社(フランス)
    • 作者:ドミニク・エルハルト

    モロッコの都市マラケシュの絨毯市場(スーク)を舞台に、全員でたった1人の商人コマを動かしながら、なるべく他の人が自分の色の絨毯を踏んでお金を支払ってくれるように、小さな絨毯をうまく敷いていくゲーム。

    1人ずつ代わりばんこに、商人のコマの向きを決めてサイコロで進ませ、周囲に絨毯を置くだけなのですが、<自分の土地>をめぐるお金のやり取りについ熱くなってしまいます。

    不慣れなうちの「なるべく人の絨毯を踏まないように」という消極的な考え方から、慣れてくると、人に多少支払ってでも陣地を拡大して儲けを期待するやり方などに気づいて奥深く楽しめるのが魅力です。

    初発行は2007年で、このゲームに惚れ込んだドイツのツォッホ社が、国内規定のリメイク版『ズライカ/Suleika』をリリース。2008年度のドイツゲーム大賞:最終候補に残ったほどの評価を得ました。

  • 第2話
    ごきぶりポーカー

    ごきぶりポーカー

    • 2~6人用
    • 8歳以上対象
    • 所要約20分
    • メーカー:ドライマギア社(ドイツ)
    • 国内版販売元:メビウスゲームズ
    • 作者:ジャック・ゼメ

    ハエやクモ・ごきぶりといった8種類の嫌われ者のカードを1枚、裏向きのままでその種類を伝えながら、誰かに押し付けるように次々回していき、嘘・本当の見抜き合いを重ねて、負け1名を決めるゲーム。

    タイトルに付いた“ポーカー”は「ハッタリが効く駆け引き系のゲーム」くらいの意味合いです。

    毎回、親が手札から1枚を選び、裏向きにして<気の弱そうな>誰かに差し出します。このときに「これはハエです」などと内容を宣言します。これに対して、差し出された人は本当か否かを予想し、ミスした方がこのカードを手元に置くことになります。これを繰り返し、同じ種類の嫌われ物を4枚集めた人が負け。

    ルールは簡単で、一見トランプのダウトと勘違いされがちですが、各自が背負い込んでいるリスクや、どの状況で誰が何を言ったかなどで大きく推理が働くため、その考えどころの深さが人気の秘密。

  • 第3話
    インカの黄金

    インカの黄金

    • 3~8人用
    • 8歳以上対象
    • 所要約30分
    • メーカー:グリフォンゲームズ
    • 国内版販売元:アークライト
    • 作者:アラン・ムーン&ブルーノ・フェデュッティ
    • 初版発行:2005年ドイツ

    全員一緒に、インカ帝国の神殿遺跡の洞窟を奥へと進みながら、道中に落ちている宝石を集めていきます。危険を覚悟で奥へ進むか、宝石を没収される前にライバルたちを出し抜いて帰るか、度胸試しで宝石をより多く持ち帰った人が勝ちのゲーム。

    洞窟内では毎回、次の一歩を進む前に各自が<進む>か<帰る>かを一斉に表明し、<進む>の人たちが宝石を集めていきます。しかし、進みすぎて危険に遭遇すれば、集めた宝石は没収されてしまいます。ほどよいタイミングで<帰る>を選びたいものの、もし次が宝石なら・・・と躊躇してしまいます。この各自の悩ましい判断と探り合いによって起こるドラマがたいへんに盛り上がります。

    全員に対して一様に降り掛かる運命をどう判断するかだけなので、計算係さえいれば4歳でも遊べるくらい幅広く楽しめるのもポイント。
    元はドイツ・シュミット社のゲーム『ダイヤモンド』で、この初版ではベースキャンプ用のボードが付属していました。

  • 第4話
    ニムト

    ニムト

    • 2~10人用
    • 8歳以上対象
    • 所要約15分
    • メーカー:アミーゴ社(ドイツ)
    • 国内版販売元:メビウスゲームズ
    • 作者:ヴォルフガング・クラマー
    • 初版発行:1994年

    全員一斉に出した番号カードが数の小さいカードから順に重ねられるとき、6枚目にあたるカードを出した人に<その列引き取り>のペナルティが課されるため、6枚目にならないような番号カードを手札から選んでいくゲーム。

    誰もが、減点を引き取らなければならない6枚目になるような番号は出したくないのですが、毎回、必ず1枚は出さなくてはなりません。

    カードは1~104が1枚ずつしかありませんので、場の状況を見れば、手札の選び方次第でピンチを切り抜けられるかもしれません。手札のカードと相談して、自分の失点を最小限に抑えられるように上手にやりくりする工夫が楽しい傑作ゲーム。「ああ、そうかそうか、なるほどなるほど。いや、待てよ、違うな・・・」と、面白いゲームの証である「ひとりごと」が出てしまうことでしょう。

  • 第5話
    ごいた

    ごいた

    • 4人専用
    • 8歳以上対象
    • 所要約15分
    • メーカー:ピグフォン/萬印堂(日本)
    • 作者:布浦 清右衛門
    • 初版発行:1900年頃

    全32駒の種別枚数を念頭に、誰がどの駒を持っているのか、いないのかを察知しながら、自分が出した駒と同じものを他の人に出されないように導いて自分の持ち駒を無くすことを目指します。1900年頃に奥能登の宇出津で生まれたとされるペア戦4人専用の傑作ゲームです。国内ではカードゲーム版が流通しています。

    将棋のような駒のために誤解されることが多いのですが、将棋とはまったく異なるゲーム。むしろ大人向けのトランプゲームに近いでしょう。短い時間でとても濃い内容の駆け引きが楽しめて、遊ぶたびに新たな発見があるゲーム。ペアの連携がうまくいったときには嬉しくて思わずハイタッチしたくなります。

    1900年頃の奥能登地方で局所的に作られて遊ばれていたとは思えないほど、運と戦略のほどよいバランスが際立つ、驚くべき完成度を誇る超おすすめのゲームです。

  • 第6話
    ワンルーム

    ワンルーム

    • 2~4人用
    • 所要約15分
    • メーカー:手作り
    • 国内版販売元:現在交渉中???
    • 作者:中道裕大

    はじめて自分でゲームを作る!・・・というゲームクリエイターのリアルな気持ちを知るため、中道先生とゲッサン編集部で協力して作った『放課後さいころ倶楽部』初のオリジナルカードゲーム。「家具をそろえたり、部屋のレイアウトを考えるのって楽しいよね!」という中道先生のアイディアにより生まれました。

    編集部で何度も遊び、ポイントのバランスも整えて、とても楽しそうなゲームに仕上がったのですが・・・すごろくやさん丸田氏を交えてテストプレイをしたところ、綾たちが言っていたのとほぼ同じ感想になりました(泣)

    ゲームを作る難しさがあらためて分かった、「ワンルーム」でしたが、翠の頑張り次第では、改良版がいつか登場するかも・・・!?

  • 第7話
    もんじろう

    もんじろう

    • 1~6人用
    • 5歳以上対象
    • 所要約5分
    • メーカー:サイ企画(日本)
    • 作者:居椿 善久
    • 初版発行:2005年

    各面にひらがなが書かれた24個の木製さいころを振って、ゲームや、さまざまな言葉遊びを楽しめる玩具。

    6面に平仮名が散らばっているさいころを、指先を使って上手に回転させながら、「あれでもない、これでもない」と頭を捻り、いろんな組み合わせで言葉を作る遊びが楽しめます。

    スピード勝負で、「2文字の言葉!」や「生き物の名前!」などの言葉のひらめきを競う「スピードもんじろう」や、自分が作った言葉の末尾のさいころを、次の人に渡してお題にさせる「しりとりもんじろう」など、言葉を使ったパズルのようなゲームもたくさん用意されています。また、あえて濁点・半濁点を省いているため、創造力で言葉を補えるようになっているのもポイントです。

    「もんじろう」シリーズとして、漢字さいころの「熟語ろう」や日本の地名入り「地名じろう」など、兄弟玩具もたくさんあります。

  • 第7話
    アイランド

    アイランド

    • 2~4人用
    • 8歳以上対象
    • 所要約60分
    • メーカー:ストロングホールドゲームズ(アメリカ)
    • 作者:Julian Courtland-Smith
    • 初版発行:1982年

    分厚い土地タイルが何枚も集まって構成された、徐々に沈みゆく伝説の島アトランティスから、自分の色のコマを脱出させ、鮫や海龍などが迫る危険な海を渡って避難させることで特典を競う、パニック映画テイストのゲーム。

    あれよあれよという間に島が沈んでいき、怪物たちがわんさかと押し寄せるため、ドラバタしたゲーム展開になることに間違いありませんが、高得点のコマを他人に悟られないようにしたり、人の作戦を読むなどの心理戦、プレイヤー間の結託など、意外にさまざまな要素が入っているゲーム。常に危険が迫っている状況下で、ボードの相乗りによって互いに攻撃しない協定を結んだり、出し抜く形で自分だけ脱出したりといった喜怒哀楽のドラマが楽しくて盛り上がります。気軽に罵り合える相手とわいわい言いながら遊ぶと盛り上がるでしょう。

  • 第8話
    ケルト

    ケルト

    • 2~4人用
    • 10歳以上対象
    • 所要約30分
    • メーカー:コスモス(ドイツ)
    • 作者:ライナー・クニツィア
    • 初版発行:2008年
    • 2008年ドイツゲーム大賞 大賞受賞

    条件に合わせて手札の数字カードを出しては、カードの色に応じたコマを進めて得点を競うゲーム。

    出したカードを自分の手元に重ねるにあたって、番号が昇順か降順にならないと置けないという縛りから、いつまでも良いカードが来るまで待っているよりは、ほどよい見切りをつけなければなりません。「自分にとっては要らないから捨てたい。でも人には渡したくない」といった悩ましいジレンマが随所で発生します。

    毎年たくさんの秀作ゲームを作り出し、ボードゲームファンにも定評のある作者のライナー・クニツィアさんでしたが、この『ケルト』で大賞を受賞するまで、家族向けゲームを評価する傾向があるドイツのボードゲーム大賞に選ばれたことはありませんでした。
    「ようやく」といった形で大賞に選ばれた、記念すべきタイトルでもあります。さらに悩ましくなる拡張コースセットや、要素をギュッとコンパクトに詰め込んだ『ケルトタイル』や『ケルトカード』もおすすめです。

  • 第8話
    ドブル

    ドブル

    • 2~8人用
    • 7歳以上対象
    • 所要約20分
    • メーカー:アスモデ社(フランス)
    • 国内版販売元:ホビージャパン
    • 作者:デニス・ブランショットなど
    • 初版発行:2009年

    8つの絵柄が描かれたカードを任意に2枚比較したときに必ず1つの絵柄だけが一致する特性を利用して、スピード勝負で「たくさん集める」や「なるべく減らす」など、5つの遊び方ができるゲームです。

    どのカードにも「稲妻」や「ネコ」などのさまざまな絵柄が8つ描かれています。絵柄の組み合わせは、他の1枚と比べてみると、必ず絵柄の1つだけが一致するように計算されています。5つのどの遊び方も、この一致する1つを素早く見つけるだけ、の簡単なものです。

    調子が良くてどんどん見つけられると思いきや、何かの拍子にまったく見つけられなくなったりする波の上下が盛り上がります。本当に誰でもすぐに楽しめるゲームです。図形認識能力がなるべく近い人と遊ぶと良いでしょう。

  • 第9話
    エルフェンランド

    エルフェンランド

    • 2~6人用
    • 10歳以上対象
    • 所要約60分
    • メーカー:アミーゴ(ドイツ)
    • 作者:アラン・ムーン
    • 初版発行:1998年
    • 1998年 ドイツゲーム大賞 大賞受賞

    エルフ族の若者となり、ドラゴンや魔法の雲など、手札のさまざまな乗り物カードを最大限活かせるように旅の計画を立てては、国中の都市を巡ってゆくゲーム。各都市に配置されている自分の色のコマを回収していき、その数を競います。

    移動は即座にできるわけではなく、まずは全員でボード上の各道筋に対して<使用できる乗り物>を設定しなければなりません。その後で対応する乗り物カードを使用する、という二段階の工程を経て移動が行われます。旅の計画を考えたり、人の計画を邪魔したりするのが楽しいゲーム。綿密に立てた計画だったのに、重要なポイントを邪魔されると悶絶しそうになります。

    元々『エルフェンロード』という3~4時間ほど掛かる重量級ゲームを、家族向けに簡略化したのがこの『エルフェンランド』です。過去、より妨害工作の楽しさが強調されたカードゲーム版『エルフの玉座』も発行されました。

  • 第10話
    ブロックス

    ブロックス

    • 2~4人用
    • 7歳以上対象
    • 所要約20~30分
    • 現メーカー:マテル・インターナショナル(アメリカ)
    • 作者:ベルナール・タビシアン
    • 初版発行:2000年フランス
    • 2002年 ドイツゲーム大賞 最終候補

    自分の色の、テトリスに出てきそうなさまざまな形のピースを、マス目の盤面に1つずつ、互いに角だけの接触で延長するように配置していき、より多く自分のピースを置く陣取りゲーム。

    誰にでもすぐに解る極めて簡単なルールで、空間をうまく利用しつつ的確なピースを選んで配置していきながら、盤上のあちこちで発生する領域争いのどこを優先的に対処するかが悩ましく頭をひねります。さまざまな戦略を思いついて何度でも遊びたくなることでしょう。パズルのように頭を使いながら、子供でもじっくり集中して考えられます。2人、3人用では変則的なルールになりますので、4人用と割り切って遊ぶのが良いでしょう。

    過去、2人専用の小型版『ブロックスデュオ』や、ピースが立体になって三次元的にせめぎ合う、『ルミ』というゲームが元になった『ブロックス3D』など、ブロックスシリーズとしてバリエーションが発売されました。

  • 第10話
    レディース&ジェントルメン

    レディース&ジェントルメン

    • 4~10人用
    • 14歳以上対象
    • 所要約30分
    • 現メーカー:リベリュー(フランス)
    • 作者:ロイック・ラミィ
    • 初版発行:2013年

    夫役と妻役のペアが、他の夫婦ペアよりも豪華な衣装で舞踏会に出られるように、夫たちだけで交易を競い合ってお金を稼ぎます。かたや、妻たちはその夫の稼ぎを当てにして、衣装の組み合わせを考えて欲しいものを選び、夫にたくさんおねだりするゲーム。夫は稼ぎが多かった時は妻の期待に応えられて誇らしげになり、かたや「ごめん、今日は稼ぎが少なくてバッグしか買えないんだ・・・」となった時はとても申し訳ない気持ちになります。

    人類史で繰り返されてきた、妻の「美味しいものが食べたい」「城が欲しい」「王位が欲しい」といった果てしない要望に、夫が「愛する女性が喜ぶなら・・・」と応える、男女の関係を揶揄するような「甲斐性」が問われて盛り上がります。ルールと衣装選びの情報量はわりと多めなので、遊ぶのは複雑なものに慣れている大人が適しています。

    夫役は男性が、妻役は女性が担当するのがおすすめですが、時には立場を変えてみるのもいいでしょう。

  • 第11話
    ワンルーム バージョン2

    ワンルーム バージョン2

    • 2~4人用
    • 所要約15分
    • メーカー:手作り
    • 国内版販売元:現在交渉中???
    • 作者:中道裕大

    6話で登場した『放課後さいころ倶楽部』発のオリジナルカードゲーム『ワンルーム』。2度目の登場となる今回はガッツリ改良を加える形となりました。ゲーム性を高めることももちろんですが、このゲームで何が出来たら面白いだろうということを考え「どうせなら本当にレイアウトを楽しみたい!」という意見により今の形になっていきました。

    子供の頃、雑誌やチラシなどを切り抜いて遊んだことはありませんか?男の子ならロボットや車など、女の子ならアクセサリーや化粧品、今すぐ手に入らないけど切り抜いて側に置いて想像を膨らませる・・大人になって独り暮らしを始める時、空っぽの部屋にどんな自分を着飾ろうかと家具を見ながら思いを巡らせる・・・そんなワクワク感を体験してもらえたら素敵ですねと話しながら作りました。

  • 第12話
    ナンジャモンジャ

    ナンジャモンジャ

    • 2~6人用
    • 4歳以上対象
    • 所要約15分
    • 現メーカー:すごろくや(日本)
    • 作者:リーベディバ・アリョーナ
    • 初版発行:2010年(ロシア)

    謎生物“ナンジャモンジャ”族のカードが中央の場に次々とめくられるたびに、思い付きの名前を与え、後で同じものが出たら、その名前をいち早く叫ぶことで場のカード束を獲得し、集めた枚数を競うゲーム。自分たちだけが分かるおかしな名前を付けたり、途中で名前をまったく思い出せなくなったりと、大騒ぎと大爆笑が絶えずに盛り上がります。

    本編での一番シンプルなルールに慣れてきたら、上級ルールにも挑戦してみましょう。
    各自が獲得しては手元に積んでいく「得点山」に注目します。もし、次にめくったカードの絵柄が、誰かの得点山の一番上と同じだったら、付けられた名前ではなく「ナンジャモンジャ!」が正解となります。間違えた人は1枚提出のペナルティです。

    ロシアのゲームということもあり、数年前は国内でも知る人ぞ知る存在でした。当時「なまえをよんで」という名前で親しまれていましたが、その後本国メーカーの要請で正式名称「ナンジャモンジャ」になりました。

TOP

プレゼント

サイン入り台本が抽選で当たるプレゼントキャンペーンを実施中。このチャンスお見逃しなく♪

  • サイン入りアフレコ台本

    サイン入りアフレコ台本(第1話)

  • サイン入りポスター

    サイン入りポスター

■サインを入れているキャスト(敬称略)
武笠美姫:宮下早紀
高屋敷綾:高野麻里佳
大野翠:富田美憂
エミーリア:M・A・O
応募受付終了