ヘボット！特集

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   ①第1話

   とにもかくにも第１話。DXヘボット!の機能がしっかり描かれている第1話で操作方法をしっかり確認してください。ボキャバトルってなんじゃそら？と思うことも含めてへボット！の楽しみ方です。モード切り替えの時にはスイッチンを入れ替えてね！

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   ②第10話

   トグロールの原型は、実はヘボットのデザインが決定する前に決まっていました。しかもトグロール単体ではなくヘボット（仮）と合体した状態が先にいいね！と好評でした。それにしても現状デザインに落ち着く前のヘボットデザイン案達は、今のヘボットと全く違って感慨深いです・・・。

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   ③第17話

   ソフビやガシャポンの商品化は、ヘボットのデザイン案が決定してすぐに検討していました。商品化承認が出る前にぬいぐるみ試作を完成させたり気が早かった気がしますが、イベントなどで愛されている様子をみると作ってよかった！と毎回感動しています。

4. 

   ④第2話

   合体やヘボットの構造などを説明する役割としてキャラクターが必要だと思いデザインを進行したのがDJサルッキーです。基本となる腕パーツが外れて巨大化するという表現をしたいと考えていました。

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   ⑤第6話

   「ヘボットが乗って合体する」コンセプトで考えたのが、カットビタイガーです。ヘボットの足元ジョイントのサイズに合わせてカットビタイガーのボディを決めたら他に比べて巨大化しすぎました。サイズ感に気づいた時には後の祭り、結果ボリュームのある良い商品に！

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   ⑥第26話

   いもチンはお菓子企画からではなく、シナリオ会議から出てきたアイデアです。生産数が少なかったため、結果的に幻のお菓子となってしまった！？可能性がありますが味は抜群に美味しく大変おすすめです（もう売ってないです）。

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   ⑦第31話

   ゲームは、ヘボットの企画を構想している時点から考えていたカテゴリーです。グループ会社のバンダイナムコエンターテインメントに何度も通って企画をプレゼンしました。配信が決まった後は、バンダイナムコエンターテインメント主導で企画を進行頂き無料なのにこんなに遊べていいのかというボリュームになりオカ感激です。

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   ⑧第4話

   スカイラビットは、ウサギですが可愛らしくなりすぎない小学生男児にも楽しんでもらえるデザインと合体ギミックを目指しました。合体位置としては背中のジョイントを使用したいと当初から検討していたためウサギの耳が適切だと考え採用しました。

9. 

   ⑨第9話

   ダディボアは、エトボキャボット同士でも合体が楽しめるというポイントを訴求したくてデザインを検討しました。子連れキャラにすることでブロック遊びに加え、パーツとしても利便性があるデザインを目指しました。

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    ⑩第14話

    ハクセンチョウは、カットビタイガーに次ぐ「乗れるエトボキャボット」として考えていました。カットビタイガーが大きくなりすぎたので、どうしたら単体でコンパクトに仕上げつつ「乗れる」を実現できるか悩んだデザインです。付属のネジにキャラクターを付けたのは、ハクセンチョウが最初です。

11. 

    ⑪第24話

    ヘボットの2号機については、ゲーム企画などと同じく企画当初から構想していました。スペックをどうするか、デザインの流用をどこまで行うかなど悩み想定以上に時間がかかってしまいましたが、DXヘボット!の良いところは踏襲しつつオリジナリティのある仕様に仕上がったと思います！

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    ⑫第20話

    「ドラゴン」と言えばカッコイイ！以外に考えられない！！のコンセプトでゲキアツドラゴンの基本デザインは進行していたのですが、完成してみると愛されキャラに仕上がっていました。時に企画というものは流れによってコンセプトが変わるものです。

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    ⑬第19話

    チャラブレッドは、DXヘボット!のネジ魂を差し替えられるコンセプトで検討しました。ネジ魂を抜いて大丈夫か？という問題はありつつ、玩具視点では正面のデザインを変えて見た目に変化をつけたい思いがあり、あーだこーだしてなんやかんやしました。

14. 

    ⑭第29話

    迷走しまくり悩みまくりのDXスゴスゴインダーネジも、ヘボットの企画構想時から考えていたラインナップです。「とにかく巨大ですごい光る鳴るネジを作りたい！」という思いで、弊社内の企画会議もトンチンカンな熱意で通しました。トーテムポールデザインや仮装大賞の電光掲示板風など紆余曲折あり最高にデラックスなネジが完成しました。

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    ⑮第32話

    ポリドロケンあたりになるとDXヘボット!との合体だけでなく、単体でのギミックにもっと凝らないと面白くない！となってきて、警察と泥棒の両面違うコンセプトにしてはどうかと考えデザインを進めました。某ニチアサのコンセプト先取りですね（誰も気付いてないけど）。

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    ⑯第33話

    ネジのデザインに一番悩んだのがデンタウロスです。歯医者コンセプトは決まって、ナース役のチビタウロス（デザイン段階では名前なし）をつけた所までは良かったのですが、はてネジは何にする？と悩んでしまったのが思い出深いです。

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    ⑰第36話

    ダガシープは、ネジ魂を使ってDXヘボット!の全面に合体できるコンセプトの第二弾としてデザイン進行しました。付属ネジをつけることで屋台の雰囲気をより演出できるようにトータルバランスが考えられた商品です。

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    ⑱第37話

    ハッカネズミは、DXヘボット!の顔面部分をなんとかして合体で変化させられないものかと検討した結果出来上がったデザインです。後ほどの42話で、その夢は脆くも崩れ去るのですが結構考えたお気に入りの合体デザインだったのですけどね。

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    ⑲第27話

    際の玩具耐久試験を大幅に誇張して描いてもらったストーリーです。全てのバンダイ製品は、安心安全をモットーに対象年齢に向けた適切な商品開発を行っています！特に光る鳴る玩具は、音声のボリュームや発光の強さな実どこだわり抜いておりますので、ぜひ一家に一台DXヘボット!をどうぞ！！

20. 

    ⑳第42話

    シナリオ会議でショボボボーンな報告をした結果のストーリー。私は反省しかないですが、ストーリーはとても面白く監督・ライターさんの素晴らしさを実感しました。「エトボキャボットは12体出るので全部描いてください！」と相談しておきながら、「ネジだけになりました」と報告するときのツラミ。

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    ㉑第48話&第49話

    ヘボット世界の始まりが分かるストーリー。シナリオ会議で話した商品開発ネタなどをふんだんに盛り込んで頂き、私は玩具企画の立場でありながら視聴者として純粋に楽しんで見ています！

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