“暗殺と教育”という本来は相いれない要素を組み合わせた物語と奇抜なキャラクターによって、連載開始直後から瞬く間に人気を獲得した話題のコミック「暗殺教室」。その面白さを受け継いで1月からTV放映が始まったアニメシリーズだが、多くのファンの支持を受けてただいま絶好調配信中! シュールな笑いと感動に包まれた物語を楽しもう!! まだまだアニメはシリーズの序盤、見たことがない人でもすぐに追いつけるぞ。
来年3月に地球を破壊するが、それまではE組の担任教師をしたいと政府に申し出てきた謎の超生物。その動機はいまだ語られておらず、真意をはかることは難しい。全身が粘膜で覆われており、丸顔で再生可能な複数の触手をもつタコのような外観をしている。しかしその身体能力は凄まじく、マッハ20で行動し、飛行も可能。優れた嗅覚を備え、肉体は通常の弾丸程度では傷つけることもできない。ただし“対先生物質”ならば豆腐のように破壊できるなど、弱点も存在する。まるで冗談みたいな存在だが、しっかりした教育理念を抱いており、暗殺を通して落ちこぼれと呼ばれたE組の生徒たちを導いていく。
(CV:福山潤)
進学校の椚ヶ丘中学校の中で、落ちこぼれが集められたクラス。通称“エンドのE組”。山の上に建つボロボロの旧校舎に教室があるなど差別的な待遇が与えられ、その生徒は他のクラスに優越感を与える役割を無理に担わされている。E組の生徒もやる気を失った者が多く、そんな状況に甘んじていることが多かったが、殺せんせーの登場により何かが変わり始める。
一見すると女子にも見えてしまう、おとなしくて華奢なE組の男子生徒。自分に絶望していたことから、第1話で殺せんせーに自爆テロを仕掛ける。しかし殺せんせーの教えによって、徐々に自分に自信を持つようになっていく。
(CV:渕上舞)
渚の隣に座る、小柄で陽気なE組の女子生徒。名乗る名前などないと語る超生物に、「殺せない先生」だから“殺せんせー”というニックネームを付けた。
(CV:洲崎綾)
成績は優秀だが、素行不良なためにE組に落とされた男子生徒。頭の回転が早く、殺せんせーにも教師という立場を利用して殺そうと挑むが軽くあしらわれ、それまでとは異なる健康的で爽やかな殺意を抱くようになる。
(CV:岡本信彦)
殺せんせーの監視とE組生徒に暗殺技能を教え、調整役などを務めるためにやってきた防衛省の自衛官。形式上は、E組の副担任と体育科を担当している。敵に対しては容赦ないが、E組生徒にはあたり前の中学生活を保障する、軍人として、そして教師としてのプロでもある。
(CV:杉田智和)
殺せんせー暗殺のために外国語教師として派遣された女性。10か国語を操り、女の魅力を生かした暗殺が得意。当初は教師としての役割は放棄していたがE組と接するうちに心を開き、実践的な英会話を教えるようになる。通称、ビッチ先生。
(CV:伊藤静)
殺せんせーの暗殺者や攻撃者への返礼は“手入れ”。暗殺者の爪にネイルアートしたり、戦闘機にワックスをかけたり……。月を破壊し、マッハ20で移動して分身の術を披露するなど、やることなすこととにかく破天荒。凄惨なはずの戦いを笑いに変えてしまう、常識を超越した殺せんせーからは目が離せない!
渚たちE組の生徒がやるべきことは暗殺だけではない。彼らをエンドのE組と蔑み、逆らうことの許されない敗北者とする理事長の浅野學峯の方針を打ち破ってこそ、本当の勝利を手にすることができるのだ。殺せんせーの教えと言葉で、徐々に成長していくE組生徒たちの姿に注目だ。
3.21(Sat.)ROAD SHOW
ただいま大好評の「暗殺教室」だが、これだけじゃない。実写映画も全国劇場公開だ! メガホンをとるのは「海猿」「MOZU」などを手掛けた羽住英一郎監督。日本映画最高峰のCG技術を駆使して、スクリーン狭しとマッハ20の殺せんせーが飛び回る!
春休みはコミックとアニメ、そして実写映画と、3つの「暗殺教室」を堪能しよう!!
春休みはコミックとアニメ、そして実写映画と、3つの「暗殺教室」を堪能しよう!!
詳しくは公式webへ!
http://www.ansatsu-movie.com/index.html
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©松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会
©2015フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT ©松井優征/集英社
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更新日:2015年3月20日