TYPE-MOON特集

七人の魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一組になるまで争う「聖杯戦争」。その勝利者にはあらゆる願いを叶える聖杯が授けられるという。誰よりも奇跡の聖杯を欲する魔術師殺し・衛宮切嗣、遠坂家当主で揺るぎない信念を持つ遠坂時臣、己の戦いに意味を見出せずにいる言峰綺礼。それぞれの悲願を託し戦場へ向った魔術師たちの「第四次聖杯戦争」が解き明かされる!

『Fate/stay night』では断片的に語られるだけだった「第四次聖杯戦争」の全貌を描いた本作。目的のためならどんな手段も厭わない切嗣と、騎士道精神を重んじる誇り高い英霊・セイバー。まったくタイプの異なる二人がタッグを組み、死闘を繰り広げていく。原作小説は『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄が執筆しており、怒濤のストーリー展開も要注目。第1話のラストで次々と召喚される英霊たちの姿を目撃すれば、最終話まで見逃せなくなる!

周囲を海と山に囲まれた都市・冬木市で再び「聖杯戦争」が始まろうとしていた。魔術師の家系に育った遠坂凛は、弓兵・アーチャーを召喚し、戦争へ身を投じていく。だがその矢先、戦いに巻き込まれた衛宮士郎の命を救ったことで、自らの運命を大きく変えることになる……。「聖杯戦争」に仕組まれた大きな陰謀、そして士郎の持つ魔術に秘められた謎とは!?

『Fate/stay night』を再びTVアニメ化。制作は「劇場版『空の境界』」「Fate/Zero」などで「TYPE-MOON」作品を映像化してきたufotableが担当。遠坂凛をヒロインとしたシナリオ「Unlimited Blade Works」の映像化に挑む。「正義の味方」を目指そうとする士郎、彼が召喚した最強の英霊・セイバー、そして自らの真名を忘れたアーチャー。複数のキャラクターが壮大な物語を紡いでいく!

街を焼き尽くす大災害で孤児となった士郎は、魔術師・衛宮切嗣に助けられ養子に迎えられた。その十年後、高校生になった彼が平穏な日常を送る裏で、頻発するガス漏れ事故や、辻斬りめいた強盗殺人事件など、奇妙な事件が頻発していた。それは冬木市を舞台に連綿と続いてきた「聖杯戦争」の序章であった……。

『Fate/stay night』の初アニメ化作品。セイバーがヒロインのシナリオ「Fate」を中心に、原作の全ルートを24話にまとめている。騎士・セイバー、弓兵・アーチャー、槍兵・ランサーなど、それぞれの英霊が持つ能力を活かした壮絶なバトルが見どころ。現在放送中の『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』と共通するシーンも多く、見比べることで作品世界をより深く楽しむことができる。

穂群原学園初等部に通うイリヤは、お風呂場に迷い込んだ魔法のステッキ・マジカルルビーに騙されて、魔法少女に仕立てあげられてしまう。ステッキの元持ち主・遠坂凛と二人で英霊が宿るカードを回収する羽目になった彼女の前に、もう一人の魔法少女・美遊も現れて……。はたしてイリヤはすべてのカードを回収し、冬木市を救うことができるのか!?

「Fate」シリーズのスピンアウトコミックをTVアニメ化。主人公のイリヤをはじめ、衛宮士郎や遠坂凜などおなじみの登場人物たちが立場を変えて活躍。とりわけ女性キャラクターたちのキュートな魅力が詰め込まれている。もちろん「Fate」の醍醐味であるド派手なアクションも健在。シリーズの導入としてもオススメの一作だ。

「モノ」の壊れやすい部分を線として捉えることができる直死の魔眼。その眼を宿す遠野志貴は、偶然出会った女性から力を封じる眼鏡をもらったおかげで、普通の少年として日々を過ごすことができた。しかし父の死を機に戻った街では、全身の血液を抜かれて人が殺される連続猟奇殺人事件が巻き起こっていた! さらに自らを吸血鬼だと名乗る女性・アルクェイドとの出会いが、志貴の日常を一変させる……。

TYPE-MOONが同人サークル時代に制作し、一躍その名を知らしめた大ヒット作『月姫』を原作とするTVアニメ。あらゆるものをナイフで切り裂く志貴の異能力・直死の魔眼や、吸血鬼にまつわる伝奇的な設定が独特の雰囲気を生み出している。『Fate/stay night』や『空の境界』と同じ世界観を採用した点もポイント。

11.27発売のPS Vita「フェイト/ホロウ アタラクシア」。本作のメインストーリーである新たな聖杯戦争の始まりのエピソードを《四日間限定》で特別配信。
PS Vita「フェイト/ホロウ アタラクシア」は、『Fate/stay night』の半年後を舞台とした続編だ。そのリリースに先駆け、dアニメストアでは新たな聖杯戦争の幕開けを描いたエピソード「夜の聖杯戦争」を特別配信。豪華声優陣によりフルボイス化され、最後にはバトルシーンも展開する冒頭50分をいち早く堪能してほしい! 様々な謎と伏線が散りばめられつつ、最後にバトルシーンもある冒頭部分をお楽しみください。これまで関連作品にのみ登場していた新キャラクターのバゼットとアヴェンジャーに本家作品で初めてボイスが付きます。バゼットのCVは生天目仁美さん、アヴェンジャーのCVは寺島拓篤さんです。