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いちおし

「輪るピングドラム」特集

過去に行った両親の行動を背負って生きる少年少女たちを中心に、さまざまな運命に翻弄される人々の姿と家族の絆、そして愛の在り様を描いたことで大反響を呼んだ「輪るピングドラム」。さまざまな謎を縦横に織り込み、見る者の心に深く突き刺さるドラマが描かれたこの話題作がついにアニメストアに登場! ここではその深遠な物語の入り口に、あなたを案内しよう。
東京の片隅で、ふたりの少年とひとりの少女が肩を寄せ合うように仲睦まじく生活していた。彼らの名前は冠葉と晶馬、そして陽毬。そこに両親の姿はなく、また妹にあたる陽毬は難病に体を蝕まれていたが、3人は必死に明るい日常を営んでいた。……だが、その日は突然やってきた。兄たちと訪れた思い出の場所、水族館で倒れる陽毬。搬送された病院で彼女の命は尽きたかに見えたが……水族館で買った帽子を被った陽毬は突然息を吹き返して叫ぶ「生存戦略!」と。そして兄たちにピングドラムを探して来いと命じるのだった。果たしてピングドラムとは何を指すのだろうか!?
陽毬の命をつなぎ留めると同時に、被った彼女を別人格のプリンセス・オブ・クリスタルに変化させる謎の帽子。そこに込められた意志は何を求めているのだろうか。
死んだ苹果の姉・桃果が書いた日記。苹果はそこに桃果が経験するはずだった未来が書かれていると信じているが……。
16年前に地下鉄で起きた事件。すべてはそこから始まった。
選ばれなかった子供たちが運び込まれる施設。世界との関係を失った子供たちは透明になり、そして砕かれて消えていく。
突然、高倉家に送られてきたペンギン1号・2号・3号と、夏芽真砂子に従うエスメラルダ。高倉家の人間と真砂子以外には姿は見えず触れることもできない。フリーダムに振る舞う彼らは、果たして何者なのだろうか……。
  • 晶馬の双子の兄。弟の晶馬と違って恋愛経験豊富で女性の扱いにも慣れている。妹の陽毬のことを思いやる気持ちは人一倍強い。(CV:木村昴)
  • 冠葉の双子の弟。性格は冠葉と正反対で恋愛には疎く純粋な面も。高倉家の家事をほぼ一人でこなすなど、器用な部分もある。(CV:木村良平)
  • 冠葉と晶馬の妹。医師より余命わずかと診断され、一度命を落とすも、ペンギン帽の不思議な力によって生き返る。(CV:荒川美穂)
  • 櫻花御苑女子高に通う高校生。冠葉と晶馬の担任教師に片思い中であり、一見なんの変哲もない女子高生だが……。(CV:三宅麻理恵)
  • 陽毬がペンギン帽子を被ると現れる。その性格は高圧的で毒舌も飛び出すなど陽毬とは正反対。ピングドラムを手に入れろと命令するも、その本当の目的とはいったい……。(CV:荒川美穂)
  • 冠葉と晶馬の担任でありつつ、高倉家の過去の事件も知っている様子。苹果の姉である桃果には人一倍想いがあるようだが……。(CV:石田彰)
  • 元サンシャニー歌劇団に所属していたトップ女優。多蕗との婚約発表をするが、日記に対して不穏な動きを見せる。(CV:能登麻美子)
  • 冠葉に対して執拗な行動をとっており、その関係には過去が関係しているもよう。エスメラルダというペンギンを所持しており、KIGAマークの入ったパチンコ玉で日記を奪いにくるが、その目的は不明。(CV:堀江由衣)
  • 「運命の至る場所」から来たと語る人物。すべてが謎に包まれているが、高倉家のことや日記に対しては知っている様子。口癖は「シビレるだろう?」(CV:小泉豊)
  • 苹果が生まれた日に死んだ彼女の姉。多蕗やゆりとも交友があり、ふたりに大きな影響を与えたらしい。運命日記を書いた人物であり、眞悧とも関係があるという。(CV:豊崎愛生)
©イクニチャウダー/ピングループ
©Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS
©「時をかける少女」製作委員会2006
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