「銀河鉄道999」特集

夢とロマン、そして人々の哀しみを描いたことで、アニメにひとつの時代を築き上げた作品「銀河鉄道999」。旅が少年を大人へと成長させて夢を育む物語は、いつ見ても名作と呼ぶに相応しい。その一端を紹介しよう!
誰でも機械の体をもらえるという星を目指して、郷愁を誘う機関車型の銀河超特急999に乗りこむ、母を失った少年・星野鉄郎と謎の美女・メーテル。その途中でふたりが降り立つ星には、そこに住む人々の人生があり、鉄郎はそこで多くのことを知る。そして最後に訪れる別れの時……発車のベルが見る者の心に響く。
CHARACTER
星野鉄郎
▲星野鉄郎
正義感あふれる勇敢な少年。メガロポリスステーションに向かう途中、母を機械伯爵に殺されてしまう。機械の体をもとめ、謎の美女メーテルと共に999号で様々な星を旅する。(CV:野沢雅子)
メーテル
▲メーテル
鉄郎と共に999号で旅をする、美しい謎の女性。その正体は不明であるが、姿は鉄郎の母に生き写しであり、常に鉄郎を暖かく見守っている。(CV:池田昌子)
車掌
▲車掌
999号の車掌。任務に忠実で、時間と規則にうるさい真面目人間。その反面、乗客や従業員に対する配慮のいきとどいた温かい一面も持つ。帽子の下の体がどうなっているのかは誰も知らない。(CV:肝付兼太)
999号
▲999号
年に一度、地球とアンドロメダを結ぶ銀河鉄道の主要路線を走る銀河超特急。人工知能が搭載されており、正確な運行のためにはあらゆる努力を行う。懐かしいC62型蒸気機関車の姿をしているのは、二度と帰らないお客のためと語られている。
第1話~第37話 銀河鉄道999 出発篇
誰もが機械の体をもらえる星に行くために、母とともに銀河超特急999号の出発が迫るメガロポリスステーションを目指す少年、星野鉄郎。だがその途中、母は機械伯爵によって撃ち殺されてしまう。鉄郎も雪原で意識を失うが、謎の美女メーテルに助けられる。そして彼女はなぜか鉄郎に999のパスを与え、自分と一緒に旅することを約束させるのであった。
第38話~第74話 銀河鉄道999 空間軌道篇
999号に乗り込み、停車した星々で生きる人々を見て多くのことを学ぶ鉄郎。謎の美女メーテルはそんな彼を助けながらも、なぜか悲しげな眼差しで彼を見つめるのだった。ふたりの旅は永遠に続くかに思われたが、眼前に広がるアンドロメダ星雲は徐々に姿を広げていた。
第75話~第113話 銀河鉄道999 アンドロメダ篇
時間城の海賊をはじめとしたさまざまな障害を乗り越えてアンドロメダ星雲に入った鉄郎たちは、ついに終着駅プロメシューム到着した。しかしそこで鉄郎は旅の途中で出会った人々のことを思い出し、生身の体を捨てて機械の体になるべきか悩む。だがプロメシュームに隠された恐るべき事実が、鉄郎に迷いを捨てさせることになるのだった。
©松本零士・東映アニメーション
©2006 松本零士/銀河鉄道物語プロジェクト
©松本零士/コスモウォーリアー零制作委員会
©2002 松本零士/ガンフロンティア製作委員会
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